PDS5022をバッテリー駆動化した

 2013-08-26
車で使いたい案件が出てきたのでそろそろ重い腰を上げた。 そして力技で強引に推し進めた。
 
PDS5022 バッテリー で検索すると複数hitします。
日本ではバッテリーが入手出来ないため、ダミーのカバーが掛かっています。そこに適当なバッテリーを接続するというもの。
1A程度流れるらしいので、割と大食い。


とりあえず電圧をぶち込んでみるべ、と単2電池を並べてみた。サイズ的にはイイカンジです。カバーは閉まりませんが。
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ところが、適当にやっただけでは接触抵抗やらで電圧降下を起こしているらしく、基準電圧の5V,1KHzもままなりません。だめだこりゃ。(1DIV 200mV)
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もうちょっとちゃんとした(?)構造にしようとアルミ片を叩いて伸ばして電極っぽいモノを作り出しましたがやっぱりすぐに「LowBattery」になってダメ。接触抵抗が大きいのかと、銅メッキを試みましたが、アルミはメッキできませんでした><
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アルミじゃないならいいんだな!この野郎!ということで取り出したるは転がっていたクッキーの空き缶。スチール製です。
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切り出しました。うーん、ずいぶん薄い鉄板だ。大丈夫だろうか。
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ちょろっとメッキ。 イイカンジにメッキは出来たのですが、やっぱりオシロはダメ。どうも電極の当たりが悪いみたい。+極側はオシロにバネ電極がついているのですが、-極はこちら側でテンションを掛けてやらないといけないのですが、調整が難しい。。。
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というわけで、バッテリー収納庫の電極を利用することはサッパリ諦めました。オシロの内部で電力ラインを分岐することにしました。オシロ裏側から見てわかるネジ一本と、キャリングハンドルの影にもう一本のネジ。この二本を外すとパッカリと殻を割ることが出来ます。キャリングハンドルは格納状態にして固定軸方向に湾曲させると取れます。
電源部分と測定部分はキレイに分かれていてグランドの網線がハンダされていて完全には分離しません。ちょっとずらして隙間から作業します。バッテリーの電力ラインは観ればすぐ分かるのでチョロっと分岐し、バッテリー格納庫のドリルで穴を開けて裏側に出します。
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さらにバッテリーのカバー(ダミーカバーですが)に溝を掘ってオシロの外まで配線を引き出します。簡単に抜き差し出来るようにコネクタも奢りました。
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あとはそのコネクタに電池を接続すると・・・できあがり! バッテリー横においた小箱に電池が満載です。画面にはちゃんとバッテリーで駆動しているマークもでています。
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小箱の中身。あーらビックリ、単1電池が6本に単3電池が12本、予備の単1電池が6本。 重いです。
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それぞれ6本直列でそれらを並列にして9V程度。正直、単1だけでいいのですがついでに買った単3の用途が見つかるまではこれで。。。 wikipediaによると、単1は12500~17000mAh、単3は2000~2700mAhだそうです。単1×単3×単3の並列なので・・・16500mA~22400mAです。純正オプションのリチウムバッテリーは8000mAで4時間駆動らしいので、容量だけでみれば8時間~10時間程度かな。 大電流放電ではリチウムバッテリーに分がありそうなのでおそらくそれ以下になるとは思いますが、まぁ滅多にバッテリーの出番はないですし1時間~2時間も使えれば十分な感じですね。
また、使用頻度が多いようなら、自動車の12Vから8Vに降圧する電源用意すればいいでしょうね。どうせ外で使うってのは車に持ち込むでしょうし。



というわけで、バッテリー駆動は達成。 美しくない? いいんだよ、どうせ滅多に出番無いんだ。
普段はバッテリーダミーカバーの中にコネクタを隠せるのであまり外観は崩してないのです。

 
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