AZ-1 フロアパネルの補修・補強

 2014-06-29
前回発見してしまったフロアパネルの致命的な錆び穴を何とかします。
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まず錆で大穴があいているのですが、そこの手当はちょっと時間がかかるので、まずはフロア全体を軽くケレンし、錆転換剤をベッタリと塗りつけてやりました。
とりあえずこれで錆の侵攻は鈍化する・・ハズ。


さてお次は、もうご臨終なされたフロアパネルを復活させなくてはなりません。
ここのパネルはすごく薄いので突き合わせ溶接する自信がありません。。
確実で強度も確保できる方法を・・・ということで、車内・車外から補強用の鉄板で挟み込むことにしました。
floorpanel.png よくわかるイメージ図



まずは破砕口付近のサイズを測り、ホームセンターでうんうんと頭をひねります。
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そしてひねり出したのがこちら。
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ボルトナットはステンレスを驕る。主材は2mm厚の長手300mmの軟鉄アングル。溶接棒。
ステンレスを溶接する設備がないのでしょうがない。(-_-)



まずは三本のアングルを点付けして車両とのフィッティングを確認。
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問題ないようなので斜めの板も追加して加重に備える。
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実車で角度を合わせた端材を治具にして点付け。多少ぶったたいて調整すればぴったりフィット。



フィッティングは問題なかったので本溶接。斜め板の部分は最初にやったのでちょっとヘボピー。
でもだんだんカンを取り戻してきて、最後の方は満足いく感じに・・・。うーん。だんだん溶接にも慣れてきたぞ。
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車外側は1カ所だけスペースが厳しいのでジグソーで切断した。 グラインダーが欲しい・・。
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(グラインダーは騒音が近所迷惑になりそうなので持ってないです)



一揃いパーツがそろったので実車でフィッティングを確認。フロアパネルは沈んでいるので外からジャッキをかけて正常位置まであげます。
問題なく装着できそうでしたので、車体は防錆塗装を施します。
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灰色の塗料なんですが、ほとんど白に近い・・・。
一応、先に塗布した錆転換剤にもコート用に樹脂が含まれていますが、犠牲膜という意味で膜厚を稼ぎます。



補強用のパーツも錆止め塗装します。コイツが錆を呼んだら意味ないですからね。
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ボルトを20本以上つかってガッチリと取り付け。
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そしてそして。防錆塗料の灰色が明るすぎたのと、やはり膜厚を稼ぐために、ピッチ分を含んだシャーシブラックを噴いてやります。
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サイド部分が若干弱いかな?という感じ(適当な自分フィーリング)だったので、サイドシルから吊る形で補強しました。
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本当は車外から持ち上げる形で補強したかったのですが、スペースがなかったので。。

そして、その上から、もちろんシャーシブラックを噴きましたとさ。




というお話だったのさ・・・。
2mm厚の鉄板で中から外から挟み込んで、これでもか!とボルトで締結してやったので、剛性は問題ないようです。
実際、着座位置が変化して、運転席の前後調整量を1ノッチ分、後ろにしました。今まで、沈んでいた分ですね・・・オソロシヤ。
凹凸のある路面を走行するシーンでも、腰で感じる車体の挙動がより素直に伝わってくるのを実感できます。
いままでが酷かったってことですけどね・・・。


というわけで、AZ-1の「あるある」ネタの、フロアパネルの錆、でした。
AZ-1をお持ちの方は、是非カーペットをめくって隅々までチェックしてみてください。一部だけ見て「あー、結構大丈夫っぽいな(^_^)」なんてやってると、走行中にお尻を削る事態に・・・・・・?

 
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