AZ-1 ギアボックストラブルに見舞われ悪あがきのフラッシング

 2014-06-30
4ヶ月ほど前にMTFを交換&漏れ止め剤を投入、したのですが急に2速へ入りにくくなったと思ったら、デファレンシャルが固着(?)! これはアカン・・・。

 
とにかく2速に入らない、という症状がまず出ました。普段から入りやすいわけではなかったのですが、急に、突然、弾かれるような感触で入りにくくなりました。

不思議に思いつつ50kmほど走行したのですが、今度は・・・
Rのキツい交差点を曲がる際にガクンと車速が落ち、アクセルを踏み込んでも苦しそう。
しまいには後ろからガッキンガッキン!と嫌な音まで出てきた。

この症状、思い当たるものがあります。
パジェロミニに乗っていたときに経験した、タイトコーナーブレーキング現象にそっくり。
パジェロミニは4駆モードにすると前後輪が直結になります(センターデフがない)。そのため、グリップのある路面で曲がろうとすると前後輪の回転数の差を吸収できずに動きがギクシャクします。
今回の件も症状がそっくりなので、「もしかして、、デフが効いてない・・・」とすぐに推測できました。運が良い・・のか・・?


早速左右の後輪をウマにかけてデフの動きをチェック・・・・・ だめです! デフがだめです!
通常、片方の車輪を固定しても、もう片方の車輪はデフの作用によって軽い力で回転させることができるのです。
(デフは左右輪の回転差を発生させる装置:大雑把)
今回、片方を固定してもう片方を回すと・・・回すと・・・回・・・ 重い! 全力でタイヤを回して、ようやくすこし回転する程度でした。

あきらかにデフがお仕事をしてくれていません。前回入れたMTFが悪さをしたのか、前回のMTF交換作業時にガスケットの切れ端がMTF中に泳ぎ出たのか、あるいは前回入れた漏れ止め剤が悪さをしているのか・・・
タイヤを回転させてみた手応えから、ものすごく重いではあるが、堅い感触はなかったため、おそらくデフのギアに変質したMTFか、あるいは漏れ止め剤が、ガム状になってへばりついているのでは?と予想した。
というか、そうじゃない場合は、オーバーホール不可避ですね。。。


もう、ほとんどオーバーホール確定な状況ですが、最後に悪あがきとして、フラッシングを試みることにしました。


MTFを抜き取ります。
DSC_2961.jpg

4ヶ月前に交換したにしては、ちょっとヨゴレすぎているような気もしないでもない・・・
DSC_2967.jpg



まずは何でも良いので安いオイルを注入します。
エンジンオイルとかでいいのですが、すぐに手に入る単価の安いオイルは・・・キャノーラ油でした。200円/Lです。安いですね。。。
DSC_2963.jpg DSC_2964.jpg


注入後、なんと! デフの動きが軽くなりました! なんとか片手でタイヤが回るようになった。
フラッシングでなんとかなるかもしれない! 大喜びしたのは言うまでもありません。

・・・というところまでの動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=bLU_IEZs4Fw





さて、そのままキャノーラ油につけて3日ほど経ってから、抜き取ってみました。特に変なヨゴレも見当たりません。。。
DSC_2971.jpg



フラッシングの一喝! を入れてやるために、灯油を! 投入! した!
DSC_2973.jpg
買いに行ったら、 この時期に灯油を買うんですか・・? みたいな感じでした。
シール類への攻撃性が心配なので、灯油は10分ほど空回ししてすぐに抜き取りました。



そして最後にちゃんとしたMTFをいれてやります。
DSC_2974.jpg
なんと、TOYOTAの純正MTFです(ドヤァ 通販で一番安かったからですけどね。
これも、フラッシングの一環と考えて、短期間で交換するつもりです。

結果、一応、ちゃんと自走する状態にまで持ってこれました。 いやー、運が良かった(?)
まだ若干デフが効き始めるまで重い気がしないでもないので、MTF交換を続けながら予後観察ってとこですかね。。



という感じの動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=CLB__XHZYIM



 
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