リモコンのボタン入力を乗っ取る

 2011-06-26
以前書いたインターネットリモコンの件です。


しばらく放置していましたが、最近暑くなってエアコン使い始めるとまた意欲がわいてきました。
必要はなんとかの父とか母とか。
 
これまでは赤外線I/FにLIRCやマイコンを想定していましたが、エアコンの赤外コントロールは非常にやっかいです。
リモコンに液晶デバイスが載っていることからも、単なるリモコンの枠を超えたナニカであることは薄々分かって貰えると思う。
そう、エアコンのリモコンは独立したステートマシンを持っているのだ! のだ…。

というわけで、実用本位な立ち位置で見てみるとこれに時間をかけるよりも、出来合いの物を乗っ取った方が早いという結論にたどりついたのです。


DSC_0049_20110626013105.jpgさっそくAV-R746を買ってきた。(リサイクルショップで800円)
一通りの動作確認の後、さっそく手術開始。サムスンのマイコンが載ってました。


DSC_0050.jpgなんやかんやでとりあえず完成。隣にあるブレッドボードはフォトカプラ。
テープは仮止めのもので、出来上がり時は当然除去するつもり。
可能な限りリモコンの機能はそのまま活かしておく方針です。


DSC_0051_20110626013104.jpg7粒載っていますが、まずは3粒だけ接続してあります。(左上の三本線分)


circuit.jpg回路図的な物を書いてみるとこうなる。


リモコンは単三電池二本で動作しますが操作する側のマイコンはUSBの5Vで動作させるつもりなので、フォトカプラで電源分離しています。
リモコン側のキーマトリクスを目視でえっちらおっちら追いかけっこして、配線を外に引っ張り出しています。地味に面倒な作業でした。。。

keymatrix.gifキーマトリクスは多数のボタン入力を少ない端子で監視するための仕組みで、選択信号とデータ信号とを使ってそれらの組み合わせでボタンを監視します。
図にするとこんな感じ。だいたいあってる。
いわゆるメモリ素子なんかもこういう構造になっています。詳しく知りたい人はgoogle先生に聞いてみてください。


リモコンのほうは、カプラの発光側を5V電源でON/OFFしてやってリモコンが反応すればOKです。

音声トラックは今回全く関係ないのでyoutubeで用意されている楽曲から自動で充てて貰いました。

とりあえずエアコンの電源と温度設定、ついでにTVの電源と音量・チャンネル設定のボタンを乗っ取る予定です。
それが出来れば次はもっとソフトウェアよりなお話まで落とし込めるのでまずはハードウェア仕様を固めるところから進めていきます。(気が向いたら)
 
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://wbbwbb.blog83.fc2.com/tb.php/44-6c41987f
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫