FAT32とexFATとTrueCryptをベンチしてみた

 2012-06-02
FUFFALOの16GBのUSBフラッシュメモリであるRUF2-YUF16GSを入手しました。

出張に持って行くため、TrueCryptで暗号化したので、ついでにベンチしてみました。

 
16GBのフラッシュメモリは購入時にFAT32でフォーマットされていました。

FAT32は規格上の制限で4GB以上の単一のファイルを保持できません。
普通に(?)使う上では4GB以上のファイルを扱うことは稀なのでほとんど問題ないのでしょうが、
今回、TrueCryptを使って暗号化しようとしたところ、この制限にひっかかりました。(4GB以上の暗号化ボリュームを作りたい)

じゃあ、、ということでNTFSでフォーマットしようと思ったら、USBフラッシュメモリはNTFSでフォーマットできないらしい。
その代わり、exFATという拡張版のFATが用意されているためそれを使用することにしました。


WindowsXPでは、ドライブを右クリックして「フォーマット」から、exFATを指定しすることができます。
…しかし、そのままでは「Windowsはフォーマットを完了できませんでした」なるメッセージを出してフォーマットできません。
XPを使ってexFATでフォーマットするためには、Windows XP 用の更新プログラム (KB955704)をインストールしておく必要があります。
実際にはフォーマットできないのに、メニューにはexFATを表示しているのは理解に苦しみますが、とにかくKB955704を入れると、フォーマットできるようになります。(なりました。)



ということで、FAT32, exFATの両方で、読み書き性能に差があるのか(差が見えるか)、CrystalDiskMarkでベンチをとってみました!

FAT32.png  FAT32@RUF2-YUF16GS

exFAT.png  exFAT@RUF2-YUF16GS

若干数字に違いは出ていますが、誤差の範囲でしょう。
この程度ならFAT32だろうがexFATだろうが、違いは見えてこないということですね。


TC.png  TrueCrypt(AES)@exFAT@RUF2-YUF16GS

TrueCryptで暗号化したボリュームのベンチもとりました。
暗号化しない(exFAT)場合と比べて全体的に読み書きが遅くなっています。とくに読み書き単位が小さいほど、落ち込みが大きいです。4Kだと速度が半分程度に。
読み書きのたびに暗号化復号化のオーバーヘッドが入ると思われるので、まぁそんなもんだよね、という結果です。



おわり。


FAT32, exFATで目に見える違いが出れば面白かったんだけど、、、

 
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